めそめそ妊婦ブログ

毎日メソメソしている妊婦の備忘録です

休職延長とコロナ第3波

 

こんにちは。

めそです。

 

現在もまだ休職中ということで、休職延長について書いていきたいと思います。

 

【休職延長】

休職終了の3日前、1番多く見ていただいていたお医者さんに検診していただき、赤ちゃんは無事に大きくなっているし、なんにも心配ないよと言っていただいた。それだけで涙が出るほど嬉しかった。おててをバンザイしたりして、たくさん動いている赤ちゃんが愛おしかった。

 

1番最初の妊婦検診を受けてくれていた先生だったので、私の精神面が気になっていたようだった。

10月下旬頃の最初の検診で、今まで精神的な病気の診断を受けたり、死にたい気持ちになったことはないかと聞かれていたのだ。

 

その時に念のため、心身症で5年前くらいに会社を退職していることや、今年に入ってずっと精神的に参っており、体調を崩していたこと、毎日仕事を辞めたくて、死にたいと思っていたことを伝えた。

 

しかし、その時にはマタニティハイで幸せすぎたため、他人事のように伝えていた。

先生は妊娠うつや産後うつのリスクが心配だからと、一度心療内科に診てもらい、かかりつけ医を見つけた方がいいとおっしゃっていたのだ。

 

そのうち受診しようとは思っていたが、つわりがひどかったことから、なかなか行けずにずるずると12月下旬になってしまっていた。

 

先生にまだ心療内科にかかっていないことを伝えると、絶対に受診し、治療が必要か不要かの診断書をもらってきてくださいと言われてしまった。

もし要治療ならば、ハイリスク妊婦となるため、小児科のある別の病院へと転院となるとのこと。

 

自宅からも近く、先生も優しいその病院から転院になるのは嫌だと思いつつ、今まで妊娠中に感じていたストレスを思い出すと涙が出てきたため、ちゃんと受診しようと決意した。

 

自分の仕事に対するストレスが、妊娠により見えなくなっていたようだが、ここにきてあらわになってきたように思えた。

 

それから先生に優しい言葉をかけていただいた。つらい妊婦さんをみんなで支えていきたい、そのためには、専門医にかかるのが1番。ひどくなる前に食い止めてあげたい、と。

 

仕事に対する気持ちが削がれていたとはいえ、お客さんや職場のためにもしっかりしなくちゃと思っていたため、年明けには復帰しなければと思っていた。

しかし、その先生は、この調子では年明けからの復帰は絶対に無理。せめて妊娠悪阻で1/11まで休職するか、コロナ不安で1/18まで休職した方がいいと言われた。

 

自分はそんなにひどく見えるのか、と思い、心療内科にかかることを約束し、職場にコロナ不安での休職を伝えるのは大変申し訳なかったので、妊娠悪阻で1/11まで休職を延長してもらうことにした。もちろんつわりも続いていたしね。

 

それから心の状態について考えることが増えた。

コロナも怖いし、何より職場で受けるストレスが怖い。お客さんからの暴言のようなクレームもたくさん、同僚からのお叱りもたくさん。

つわりが辛すぎて見えていなかった部分がダイレクトに心にくるようになっていた。

 

できることなら産休までずっと出社したくない。

仕事に対する責任もなく、甘い考えかもしれないが、自分と子供を守れるのは自分しかいない。ストレスも子供に伝わる。そのせいで死んでしまったら?コロナに感染したら?

その責任をとってくれる人は職場にはいないのだ、と考えるようになった。

 

 

年明けに心療内科に行こうと決意した日でした。

また休職延長できるのか不安だ…。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

次回に続きます。