妊娠前のこと②
おはようございます。
めそです。
お正月も終わり、仕事始めの方も多いのかな。
自分も本当は今日から職場復帰(妊娠悪阻で1/11まで休職中)の予定だったけど、体調的にもメンタル的にも絶対に無理だったので、産婦人科の先生の判断は非常に正しかったなと思う。
先生ありがとうございます。
さて、妊娠前のことについて、またまとめていこうかと思います。
【2020年夏】
異動から少し経ち、段々と仕事のやり方のメモがたまっていった。職場でそれを綺麗にまとめる作業がしたかったが、そうすると残業せざるを得ず、そんな業務内容で残業はさせてもらえないだろうという気持ちと、一刻も早くこの職場から逃げ帰りたいという気持ちから、メモや勉強用の書籍などを大量に持ち帰り、家で少し整理しようとしていた。
しかし、家に帰ってから職場のものに触れることが嫌で仕方なく、大量のメモをまとめることはほとんどなかった。重い荷物を焦燥感から毎日持ち帰り、今日こそは勉強すると意気込みつつ、家に帰ると意気消沈し何もしないという無意味な日々が続いた。
5月末頃から順調に来ていた生理が10日間続き、その後1週間空けて、2週間出血なのか生理なのかが続いた。
その頃私は子供が欲しくて、何か子宮などに異常があるのでは?と不安に駆られてレディースクリニックで子宮頸癌と体癌の検査を受けた。生理不順であることを伝えたら、卵巣なども確認してもらえたが、全て特に異常なしとのこと。精神的なストレスによるホルモンバランスの乱れかもしれないと医師に診断された。
7月頃には生理が1週間おきに来ていた。4月くらいから妊活を行っていたが、この頃にはいつ排卵しているのかも分からず、授かれるかの不安が徐々に溜まっていった。
8月の頭に1週間出血が続いてからは、10月頭まで今度は生理が来なくなってしまった。
仕事のストレス→身体の異常→子供が授かれない→ストレス
と、二重のストレスに見舞われていた。
この頃はよく泣いており、過呼吸になることもしばしばで、旦那にも度々迷惑をかけていた。仕事を辞めたいと毎日思っていたし、死にたい消えたいと思っていた。
仕事に行く前は吐き気が止まらず、下痢も止まらず、8月頃には仕事中にかなり強い吐き気に見舞われたことから、胃腸科で胃カメラを飲んだが異常はなし。ピロリ菌もいない。ストレス性の胃腸炎だろうということで強めの薬を処方された。
その頃のTwitterを見ると、胃が痛くて寝付けないとか、早く楽になりたいとか、人生に希望が見出せなくてつらくて仕方ないとか、そんなんばっかりだった。
正常な気持ちを保っていられなかったのか、お酒に頼ることも増えており、会社から帰ったら1人でお酒を飲んでいる日が見受けられた。
別に好きじゃないお酒で無理やりテンションをあげたり、早く寝られるようにしていた。
コロナの影響で、大好きだった音楽フェスやライブも無くなってしまい、楽しいことやストレス発散できる場がなくなり、寝ている以外何もしたくなくなった。
会社では毎年初夏にストレスチェックを行なっており、入社後初めて産業医と要面談となってしまった。
8月にはその結果が出ていたが、9月になっても面談は行われず、きついメンタルを解放して欲しくて人事に泣きついたら10月頭にちょうど空きができたとのことでその日に予定を組んでもらった。
振り返ると夏の病み方半端なかったなと思います。思い出すのもつらいな…。
読んでいただいてありがとうございました。
その③につづきます。